11月の佐渡島

ただいま。
佐渡島と新潟の旅から帰ってきました。

んー本当に素敵な旅だったなぁ:)
忘れないように、やったことを書いておこうかな。

1日目
Dinoと合流して佐渡島へ。
バスでの移動づらさに圧倒されつつ
レンタカーしてさゆりの運転で宿根木へ。
お昼を食べたお店で、
頑固そうだけど実はとっても優しいおじちゃんに出会った。
Dinoは香港から来たって言ってるのに
5回くらいDinoのことを「台湾」と呼んだ。笑
でも、最後にはサービスで美味しい柿を出してくれて、
それに喜んでたら更にサービスで柿を10個くらいくれた。
「旅は形じゃなくて、人との出会い。」
ほんと、その通りだな。
カメラ屋行って銭湯行って、お洒落なお店で夜ご飯を済ませて、
車で宿に帰ってたんだけど、その途中で星空がきれいすぎて
思わず車から出て3人で空を眺めてた。
周りは真っ暗で電灯ひとつなくて、ただ川の音だけがしていた。
写真にはおさめられなかったけど、ちゃんと肉眼に焼き付けた。


2日目
宿のおばちゃんの佐渡島トークを聞きながら
とっても贅沢な朝食を頂いた。
川島小鳥の「未来ちゃん」の撮影地は佐渡島ということ、
そして写真集の中にこの宿が登場してることを初めて知った!
ご飯の後、裏庭に出て散歩してたら、
可愛すぎる親子が寝転がってじゃれてるところに遭遇して
写真の許可をもらってそこだけで10枚くらい写真撮った。
いいのが撮れてるといいなぁー。
その後は相川までドライブして、カフェが開く時間まで相川を散歩。
旧相川拘置所という、とってもお洒落な廃墟を発見してそこでしばらく写真撮影。
その後坂道を下って、八百屋町という可愛らしい名前の町で
朝市らしきものをやってて、とりあえず散歩。
また坂を登って、のらいぬcafeという可愛いカフェでお昼ごはん。
その後はまたさゆりの運転で北端の方まで行った。
ドライブ中はずっと、BGMの代わりにみんなでいろんな曲を歌った。
二つ亀に着いて、しばらくのんびり。
両津に戻ってレンタカーを返して、バスで寿司屋まで行った。
えっちゃんの幸せそうな顔が忘れられない:)
あの風の強さとか、雲の中から少しだけ射していた光とか、
夜の星とか、お天気雨とか、空気とか、音とか、そういったものすべて、
やっぱりそれはその日にしか経験できないものだよね。
次、この3人でまた佐渡に行ったとしても、
それは絶対に今回のものとは違って感じられるはず。
そんなことをおもった二日目でした。


3日目
宿のおばちゃんにバス停まで送ってもらって、お別れ。
最初電話で話した時は、すごく気が強そうでどうなるかと思ったけど、
実際に会ってみると、佐渡を愛する、素敵なおばちゃんでした。よかった。
船で本土に戻って、水と土の芸術祭を見て、草間弥生の展示を見て、
夜ご飯は「五郎」という飲み屋さんへ。
そこで出会った小学校の先生と大学職員の方と仲良くなって、
えっちゃんはいっぱい飲まされて、最終的にいっぱいおごってくれました。


あー行ってよかった!
体調とか天気とか不安だったけど、
体調については楽しかったからか、逆にちょっとよくなって、
天気については、やっぱりわたし晴れ女かもしれない。
雨女えっちゃん+晴れ女わたし+曇り女しーむら のミックスだったから、
雲の間から少しだけ光が射したり、お天気雨だったりした。

素敵な人や場所との出会いがたくさんありました。
やっぱり旅はいいね;)