なんくるない

「くだらなければくだらないほどすばらしいのよ。あとになってみるとね。
どうでもいいことやくだらないことがいちばん強くてあったかくて、
深刻なこととか理屈なんて大切なように思えても、
そういうちっちゃい思い出に比べたら、全然へなちょこなのよ。」

読み始めてまだ50ページにもなってないのに、
何度か胸が熱くなって泣きそうになった。